三菱自の集配用「ミーブバン」、新デザインはなぜ赤色?

日本郵便カラー採用

日本郵便に採用された三菱自のEV

 三菱自動車は13日、日本郵便が集配用車両として導入する商業用の小型電気自動車(EV)「ミニキャブ・ミーブバン」の新デザインを公開した。車体色には日本郵便のコーポレートカラーを採用し、荷室を一部改良した。日本郵便が取り組む温室効果ガスの排出量削減を後押しする。2020年度末までに合計1200台を納める。

ミニキャブ・ミーブバンは三菱自の二次電池やモーターなどの技術を用いており、高い環境性能や静粛性、積載性が特徴という。日本郵便は都市部を中心に配備することで、1台当たりの二酸化炭素(CO2)を約50%削減できると試算する。

上尾崎幸治日本郵便執行役員は「東京五輪の時期には同車が街を走り回るだろう」と語り、若林陽介三菱自執行役員は「全国津々浦々で当社の電動車が利用されることは大変光栄だ」と応えた。日本郵便は今後、2輪車を含めて環境対応車の切り替えを検討する。

日刊工業新聞2019年11月14日

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