スマートグラスで観劇しながら字幕を表示
山本光学(大阪府東大阪市、山本直之社長、06・6783・0232)は、独自のスマートグラス「バーサタイル」を使った舞台向け字幕サービスの検証を行う。フェニーチェ堺(堺市堺区)で26、27日に開かれる「文楽」の公演で実験する。バーサタイルにZimakuプラス(東京都墨田区)の舞台字幕サービス用アプリケーション(応用ソフト)を組み合わせて検証する。
両日の各公演ごとに、20人ずつバーサタイルを利用してもらう。利用者は字幕の文字の大きさや表示位置、言語などを個々のスマートフォンから設定できる。
利用者の視界に文字情報を表示するため、舞台の様子と字幕を同時に見ることが可能。視力矯正用眼鏡の上からでも装着できる。
山本光学は産業用保護具やスポーツ眼鏡などを手がける。(東大阪)
両日の各公演ごとに、20人ずつバーサタイルを利用してもらう。利用者は字幕の文字の大きさや表示位置、言語などを個々のスマートフォンから設定できる。
利用者の視界に文字情報を表示するため、舞台の様子と字幕を同時に見ることが可能。視力矯正用眼鏡の上からでも装着できる。
山本光学は産業用保護具やスポーツ眼鏡などを手がける。(東大阪)
日刊工業新聞2019年10月25日