睡眠の質はエアコンで高める!シャープが新商品

 シャープは8日、就寝中に人工知能(AI)が設定温度を細かく制御して、睡眠の質を高めるプラズマクラスターエアコン「Xシリーズ=写真」を25日に発売すると発表した。クラウド上のAIが気象予報データを活用し省エネルギー運転をしながら、睡眠環境も整えるのは業界初という。月産台数は計1万台を計画する。全9機種のうち冷房で22―33畳対応機種の想定価格は37万円前後(消費税抜き)。

 睡眠分析をするニューロスペース(東京都墨田区)と共同で、睡眠の段階に応じエアコンを最適運転できる機能を開発した。15分ごとに0・25度C単位で制御する。起床時の予想気温に基づいて温度を調整でき、就寝中の一般的な冷房運転と比べ積算消費電力量を約20%削減できる。

 設定温度の個人差は、利用者がシャープのアプリケーション(応用ソフト)を介しスマートフォンで回答し、AIに学習させられる。

日刊工業新聞2019年10月9日

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。