エキナカの“未来型店舗”は「オーダーキオスク」でセルフ注文
レジ業務の省人化
ジェイアール東日本フードビジネス(東京都北区、JEFB)は4日、ハンバーガー店「R・ベッカーズ池袋東口店」の店頭に、次世代のセルフ注文決済端末(写真)「オーダーキオスク」を初導入した。注文の受け付けや会計を同端末で完結させることで、レジ業務の省人化が図れる。すでに導入済みのスマートフォンを使った事前注文と合わせて、エキナカの“未来型店舗”として展開していく。
オーダーキオスクはJR東のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)JR東日本スタートアップとShowcase Gig(東京都港区)が共同開発した。商品の写真が表示されるタッチパネル式の大型画面を操作して注文し、付属のカードリーダーで交通系ICカードやクレジットカードを読み取って決済する。
同日の報道公開でJEFBの山際貞史社長は「レジが無人にできれば調理や接客に人が回せる。人の暖かみのあるサービスを残したい」とあいさつした。
オーダーキオスクはJR東のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)JR東日本スタートアップとShowcase Gig(東京都港区)が共同開発した。商品の写真が表示されるタッチパネル式の大型画面を操作して注文し、付属のカードリーダーで交通系ICカードやクレジットカードを読み取って決済する。
同日の報道公開でJEFBの山際貞史社長は「レジが無人にできれば調理や接客に人が回せる。人の暖かみのあるサービスを残したい」とあいさつした。