調理、運搬、警備...東京・竹芝がロボタウンに!21日から体験イベント

街作りにロボットを活用、地域課題の解決に

 東急不動産と鹿島は東京都港区の竹芝客船ターミナルで、運搬や調理、警備などを担うロボットの実証実験を行う。スマートシティー(次世代環境都市)の実現に向け、隣接する約1万5600平方メートルで進める「竹芝地区開発計画(仮称=イメージ)」におけるエリアマネジメントの一環。計画地全体への実装を視野に、21―23日に開く「第5回竹芝夏ふぇす」で検証する。

 追従型の運搬ロボットをはじめ、たこ焼きの調理やビールサーブを担うロボット、声かけロボットや警備ロボットなどが参加する。竹芝地区の街づくりにロボットを活用し、地域活性化や街の課題解決につなげる。また東京都屋外広告物条例の規制緩和を視野に、近隣の建物を使ったプロジェクションマッピングの実証実験も行う。

 竹芝地区再開発計画は都の都市再生ステップアップ・プロジェクトの一つで、2020年夏に開業する計画。ソフトバンクグループとソフトバンクが本社を移す地下2階・地上40階建ての業務棟や、地上18階建ての住宅棟を建設する。エリアマネジメントにより、にぎわいの創出や地域コミュニティーの形成も促進。新たな国際ビジネス拠点に育てる

日刊工業新聞2019年8月15日(建設・住宅・生活)

  

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