フジロックにVRで参戦!苗場と六本木会場が一緒に盛り上がる
ソフトバンクは、26―28日に苗場スキー場(新潟県湯沢町)で開かれた国内最大級の野外音楽イベント「フジロック・フェスティバル」で、一般の人が体験できる第5世代通信(5G)のプレサービスを提供した。
フジロックのライブ映像を5G網により会場内ブースに設置した仮想現実(VR)ヘッドセットで視聴できるようにした。装着者は、ライブ会場をコンピューターグラフィックス(CG)で再現したVR空間内にアバター(分身)となって入場。東京・六本木のイベント会場にいる他の参加者とVR空間内で会話しながら映像を楽しんだ。
5Gでは、遠隔地にいる友人とVR空間内でスポーツ観戦やコンサート鑑賞を一緒にできるサービスが可能となる。
千葉県の会社員、増子靖洋さん(34)は、「(コントローラーで手を振ると)アバターが手を振り、東京の参加者とコミュニケーションがとれた」と喜んでいた。
フジロックのライブ映像を5G網により会場内ブースに設置した仮想現実(VR)ヘッドセットで視聴できるようにした。装着者は、ライブ会場をコンピューターグラフィックス(CG)で再現したVR空間内にアバター(分身)となって入場。東京・六本木のイベント会場にいる他の参加者とVR空間内で会話しながら映像を楽しんだ。
5Gでは、遠隔地にいる友人とVR空間内でスポーツ観戦やコンサート鑑賞を一緒にできるサービスが可能となる。
千葉県の会社員、増子靖洋さん(34)は、「(コントローラーで手を振ると)アバターが手を振り、東京の参加者とコミュニケーションがとれた」と喜んでいた。
日刊工業新聞2019年7月29日