会社員のお小遣いが減っている…男性は過去2番目の低さ
新生銀行調べ
新生銀行が実施した「2019年サラリーマンのお小遣い調査」によると、男性会社員の毎月のお小遣い額は前年比3089円減の3万6747円だった。79年の調査開始以来、過去2番目に低かった。女性会社員は同1585円減の3万3269円で過去最低。同行は「景気に変調の兆しが見られることや、10月に予定される消費増税の影響、家計における賃金の伸びが依然として緩慢である点などが理由と考えられる」としている。
1日の平均昼食代は、男性会社員が同15円減の555円、女性会社員が同5円減の581円だった。1回の飲み代と1カ月の平均飲み回数から算出した1カ月の飲み代は、男性会社員が同669円増の1万3175円、女性会社員が同365円減の9493円となった。調査は会社員、パート・アルバイトの2717人を対象にインターネットで実施した。
1日の平均昼食代は、男性会社員が同15円減の555円、女性会社員が同5円減の581円だった。1回の飲み代と1カ月の平均飲み回数から算出した1カ月の飲み代は、男性会社員が同669円増の1万3175円、女性会社員が同365円減の9493円となった。調査は会社員、パート・アルバイトの2717人を対象にインターネットで実施した。
日刊工業新聞2019年7月9日