「管理職になりたくない」 20代女性では5割もいる!

「責任が重くなるのが嫌だから」

 パソナ総合研究所は20代から60代の女性の正社員総合職を対象に「管理職への意向」を調査した。管理職に「なりたい」と回答したのは50代から60代で31・2%と最も高く、「なりたくない」と回答したのは20代の49・4%が最も高かった。同研究所では「20代から40代は正社員総合職でも管理職への意向が低いことが顕著に現れた」としている。

 管理職になりたくない理由は全年代で「大変そうだから」が1位。20代から40代は「責任が重くなるのが嫌だから」が2位。50代から60代は「給与面で魅力がない」「自分の能力に自信がない」「人を管理する自信がない」が同率で2位となった。

 正社員以外も含んだ就業中女性に「女性が管理職になるために必要なこと」を質問したところ、全年代で「男性社員や上司の理解促進」が最も多かった。「女性管理職の割合を増やすために必要な取り組み」は、30代から60代が「能力・実績に基づくより公正な評価」が多い。これに対し20代は「長時間労働の禁止」が最多だった。

日刊工業新聞2019年6月20日

キーワード
管理職 正社員総合職

関連する記事はこちら

特集