キッザニアをもっと楽しく!KDDIが投入する新アプリの中身

2020年度メドに提供

 KDDIは子どもが職業体験できる施設「キッザニア」来場者向けのスマートフォンアプリケーション(応用ソフト)を2020年度めどに提供する。キッザニアでの職業体験を自宅に帰って画像や動画などで振り返れる機能や、それを祖父母などにも簡単に共有できる仕組みを搭載する予定。子どもの成長を見守れるアプリとして機能させる狙いだ。

 キッザニアは、「キッザニア東京」(東京都江東区)と「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)合わせて年間約160万人が来場する。そのうち複数回来場するリピーターが約7割を占める。こうした来場者にアプリを使ってもらうことで、来場回数に応じた職業プログラムを体験してもらうことも検討する。さらに、スマートフォン決済サービス「auペイ」を使って簡単にチケットを購入できる機能も載せる予定だ。

 キッザニアでは現在、ファッションショーやお笑いライブなどの体験プログラムも提供しており、子どもが出演したショーの映像をDVDに収録して配布している。これをデータファイルで提供することも検討する。

 KDDIは、キッザニアを運営するKCJグループ(東京都千代田区)を2018年に買収して子会社化した。

 今後は、第5世代通信(5G)などの最新技術を活用した職業を体験できるブースを設けるほか、20年度に名古屋市内に全国3カ所目となる「キッザニア名古屋」を開設する予定だ。

日刊工業新聞2019年6月11日

日刊工業新聞 記者

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06月11日
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キッザニアでは、午後の部に参加するために午前中から3時間並ぶ親子もおられるとか。入場する前から疲れてしまいそうだなと思ったのですが、『「目的達成には長時間並ぶことも必要」という教育になる』と笑顔で話すお母さんもいらっしゃったそうです。(日刊工業新聞社・大城蕗子)

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