動画でみる新幹線の異常訓練、外国人への対応も

JR東海が公開

 JR東海は東海道新幹線・東京―品川駅間で、列車故障を想定した異常時対応訓練を公開した。都内の本線上で営業列車を模して行う大規模訓練は初めて。

 台車の異常確認時に、初動で行う床下点検や、運転不能判断時の徒歩による避難誘導手順などを確認。異常時対応の実効性を評価し、今後の体制強化につなげる。

 3月に乗務員と指令が連携して日本語と英語による車内放送や電光表示、ツイッターで情報を提供する基盤を充実させたばかり。これを活用して、異常時の乗客、外国人乗客への対応訓練も行った。

 公開後、新幹線鉄道事業本部の辻村厚部長は「訓練を通して乗務員の力を上げ、安心してもらえる新幹線を作っていく」と話した。

日刊工業新聞2019年5月27日

  

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