【動画あり】「黒い炎」はなぜできる?21日に一般公開

物材機構がデモ

 物質・材料研究機構は15日、茨城県つくば市の同機構で公開する一般公開に先行し、メディア向けのデモンストレーションを実施した。食塩とメチルアルコールを入れた容器に火をつけ、外からナトリウムランプを照射することで黒い炎を作り出した。食塩中のナトリウムが燃えると炎色反応でオレンジ色の光を放出するが、外から当てたナトリウムランプの光が食塩中のナトリウムの状態を変えオレンジ色の光を消し黒い炎となって見えた。

 物材機構は材料開発に強みを持つ国立研究開発法人。21日10―16時の一般公開では、2019年が元素の周期表発見から150周年を迎える、元素をテーマに80以上の発表や講演を実施する。水中で燃える花火の実演や、山﨑煙火製造所(茨城県つくば市)の山﨑芳男氏が「花火“奇跡の3秒”を生む元素の力」と題して特別講演する。入場無料。申し込みはホームページから受け付ける。

日刊工業新聞2019年4月16日

  

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