ニュースイッチ

“ごぼう”収穫ロボコンで腕前競う

大阪府の異業種交流グループ「マテック八尾」が開催
 大阪府八尾市の異業種交流グループ「マテック八尾」は、同市内でロボット競技会「八尾ロボットフェア2019=写真」を開いた。企業や学校、個人の10チームが自作ロボを用いて、トーナメント方式で戦った。

 今年のコンテストは「若ごぼう収穫祭」がテーマ。畑とごぼうのオブジェを用意して、各ロボットが制限時間内に何本“収穫”できるかを競った。ふじわら工房ロボット部のチームが優勝した。

 同フェアは今年で11回目。ロボコンテストは毎年異なるルールで工夫を凝らし、企業や学校に加え、家族でロボットを製作し参加するチームも出始めるなど、認知度が高まっている。
日刊工業新聞2019年2月20日

編集部のおすすめ