よみうりランドが水族館・植物園を新設へ
2028年に総合レジャー施設利用者685万人を目指す
よみうりランドは2019年度から28年度まで10年間の成長戦略「飛躍」を策定した。遊園地に「アート水族館」「エンタメ植物園=イメージ」を新設。10年後に売上高を1・5倍、営業利益は2・5倍への拡大を目指す。キッズ施設や温浴施設を合わせた総合レジャー施設の利用者を倍増する。
新設する水族館は最先端技術でアート性を強調した美術館のような施設とし、130万人の集客を見込む。植物園は創立70周年事業として19年度中に開設。小動物のパフォーマンスを見たり、夏場はホタルを観賞したりできるテーマパークとし、年間30万人の集客を見込む。
このほか、モノづくりと遊びを融合した「グッジョバ!!」をリニューアルし、ファミリー向けの施設や大型のアトラクションを新設する。これらにより28年度の連結売上高を330億円、営業利益を57億円、総合レジャー施設の利用者を685万人に引き上げる。
新設する水族館は最先端技術でアート性を強調した美術館のような施設とし、130万人の集客を見込む。植物園は創立70周年事業として19年度中に開設。小動物のパフォーマンスを見たり、夏場はホタルを観賞したりできるテーマパークとし、年間30万人の集客を見込む。
このほか、モノづくりと遊びを融合した「グッジョバ!!」をリニューアルし、ファミリー向けの施設や大型のアトラクションを新設する。これらにより28年度の連結売上高を330億円、営業利益を57億円、総合レジャー施設の利用者を685万人に引き上げる。
日刊工業新聞2019年2月14日