中途採用に満足している企業は何%?
マイナビが調査、質より量に不満
マイナビは直近3年間で中途採用募集の実績のある企業を対象とした「中途採用業務の実績調査」を初めて実施した。採用者に関する不満は「質」より「量」に多く、採用活動の課題に関しては活動「人員」の不足が最も多かった。
採用の満足度に関して、採用者の質については「満足計」が35・1%、「不満計」が24・5%だった。これに対し、採用者の量に関しては「満足計」が25・3%、「不満計」が35・1%となっている。
中途採用活動の課題に関しては、「採用業務に従事できる人員」を上げたのが66・2%、「採用費用」は57・9%、「採用業務に当たれる時間」は53・9%。3分の2が人手不足を上げている。
多様な働き方に関連しては、60歳以上の高齢社員の雇用を52・3%が実施、12・1%が実施したいとしているのに対し、外国人の採用については「まったく考えていない」が45・7%もあった。
同調査は9月28日から10月11日までインターネットを使い実施、2665社から回答を得た。
採用の満足度に関して、採用者の質については「満足計」が35・1%、「不満計」が24・5%だった。これに対し、採用者の量に関しては「満足計」が25・3%、「不満計」が35・1%となっている。
中途採用活動の課題に関しては、「採用業務に従事できる人員」を上げたのが66・2%、「採用費用」は57・9%、「採用業務に当たれる時間」は53・9%。3分の2が人手不足を上げている。
多様な働き方に関連しては、60歳以上の高齢社員の雇用を52・3%が実施、12・1%が実施したいとしているのに対し、外国人の採用については「まったく考えていない」が45・7%もあった。
同調査は9月28日から10月11日までインターネットを使い実施、2665社から回答を得た。
日刊工業新聞2019年2月5日