金属加工会社が社長用に作った「眼鏡型ルーペ」が社外で人気

北陸ベンディングの「さばえルーペ」

  • 1
  • 0
**手仕事の現場で好評価
 北陸ベンディング(福井県鯖江市、萩原勉社長、0778・54・0123)の眼鏡型ルーペ「さばえルーペ=写真」が手仕事の現場で好評だ。眉骨で受ける仕様の曲線フレームで長時間使用でも楽という。商品化から1年弱で400本近く売れた。

 チタン製フレームで大・小2サイズある。大サイズは銀とメッキの金、黒の3色で価格は銀が消費税抜きで1万3000円。収納時は薄く折りたためる。

 同社はチタンなど金属線の曲げ加工業を展開し、萩原社長が自身の仕事用ルーペを求めて作った。商品化を狙いネット公募で約230万円の資金を集め、2018年7月からネットで販売中。「手芸をする女性にも、使って喜んでもらっている」(北野徳和常務)。

 1月に近畿経済産業局の19年「関西ものづくり新撰」に選ばれ、PR効果を期待している。

日刊工業新聞2019年1月30日

関連する記事はこちら

特集