レジスターがスマホと連動、何ができる?
カシオ計算機が発売、軽減税率や消費増税にも対応
カシオ計算機は、スマートフォンと連動して設定や売り上げの確認ができる電子レジスター「SR―S4000/C550=写真」を31日に発売する。商品名や価格変更などの設定のほか、週次・月次・年次単位での店舗売り上げのグラフ表示、日誌の作成までをスマホから操作、確認できる。売り上げ情報をスムーズに可視化し、店舗運営に活用することができる。消費税抜きの価格は4万9000円前後。
有料サービス「ECR+プレミアム」との併用で、仕入れと粗利の管理もスマホで可能になる。顧客や予約の管理と合わせ、レジはふだん使いのまま時間と場所を選ばず、店舗状況を把握できる。10月に予定される消費税率アップや軽減税率にも対応。内蔵のカレンダー機能で10月1日になると税率が8%から10%に切り替わる。
有料サービス「ECR+プレミアム」との併用で、仕入れと粗利の管理もスマホで可能になる。顧客や予約の管理と合わせ、レジはふだん使いのまま時間と場所を選ばず、店舗状況を把握できる。10月に予定される消費税率アップや軽減税率にも対応。内蔵のカレンダー機能で10月1日になると税率が8%から10%に切り替わる。
日刊工業新聞2019年1月25日