ロームのワイヤレス給電用ボード、Suicaを検知します!

車内で携帯の充電などに

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 ロームはNFC(近距離無線通信)技術に対応した、自動車の室内向けワイヤレス給電用ボード(写真)を開発した。非接触の交通系ICカード「Suica(スイカ)」などを検知できるほか、スマートフォンの充電、スマホと無線網を自動的に接続するといった機能がある。スマホケースに入ったスイカなどを検出して、充電時の磁場による破損を防止できる。

 4月に本格発売する。顧客が開発用に使うデモボードは、消費税抜きの価格が10万円程度。電装メーカーへ拡販を進め、2025年度までに車載ワイヤレス給電分野の部品シェア30%を目指す。

 車載向けワイヤレス給電制御ICとスイス・STマイクロエレクトロニクスのNFCリーダーライターIC、制御用マイコンで構成する。ワイヤレス給電は上位車種へ搭載が進んでいる。

日刊工業新聞2019年1月15日

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