ありそうでなかった、側面もカラーのクレカが誕生
凸版印刷が「カラーコアカード」開発
凸版印刷は、表裏面と側面がカラーのクレジットカード「カラーコアカード」を開発した。カードの基材となるプラスチックを着色したもので、側面まで色が付くクレジットカードは国内で初めてという。カードの色を統一して一体感のあるデザインにできるほか、財布に入れた場合に上から見ても目立つ。
カラーコアカードの基本カラーは赤、青、ピンク、緑、金、銀の6色。企業のブランドカラーなど要望に応じた指定色にもできる。従来のクレジットカード同様、エンボス(凹凸)や箔(はく)押しといった加工も可能。
10万枚作成する場合の価格は1枚当たり10円から。金融・流通・エンターテインメント業界へ拡販し、2019年度に関連受注を含め約3億円の売り上げを目指す。
また、キャッシュカードなどへの対応も進める。
カラーコアカードの基本カラーは赤、青、ピンク、緑、金、銀の6色。企業のブランドカラーなど要望に応じた指定色にもできる。従来のクレジットカード同様、エンボス(凹凸)や箔(はく)押しといった加工も可能。
10万枚作成する場合の価格は1枚当たり10円から。金融・流通・エンターテインメント業界へ拡販し、2019年度に関連受注を含め約3億円の売り上げを目指す。
また、キャッシュカードなどへの対応も進める。
日刊工業新聞2018年11月1日