ラベル作成機“テプラ”がカフェになった
累計販売1000万台突破で期間限定店
キングジムは29日、コンパクトラベル作成機「テプラ」のコラボレーションカフェ「テプラカフェ=写真」を、期間限定でロイヤルガーデンカフェ青山(東京都港区)に開いた。今年、テプラが発売30周年を迎え、累計販売台数1000万台を突破したことを記念したイベント。開催は11月4日まで。
テプラのテープをイメージした店内レイアウトやオリジナルメニューを用意。歴代の主要機種の展示や、最新機種の体験コーナーを設けた。
テプラは1988年に国内初の漢字変換可能なコンパクトラベル作成機として誕生。12月にはベトナムでベトナム語版テプラを発売する。今後は海外での普及や印刷スピードの向上、静音化、顧客を限定したパーソナル需要の取り込みにも力を入れる。
宮本彰社長は「現在主力だったファイルバインダーの売り上げはピーク時と比べて半分くらいに減る中、テプラがキングジムの運命を変えた」とした。
テプラのテープをイメージした店内レイアウトやオリジナルメニューを用意。歴代の主要機種の展示や、最新機種の体験コーナーを設けた。
テプラは1988年に国内初の漢字変換可能なコンパクトラベル作成機として誕生。12月にはベトナムでベトナム語版テプラを発売する。今後は海外での普及や印刷スピードの向上、静音化、顧客を限定したパーソナル需要の取り込みにも力を入れる。
宮本彰社長は「現在主力だったファイルバインダーの売り上げはピーク時と比べて半分くらいに減る中、テプラがキングジムの運命を変えた」とした。
日刊工業新聞2018年10月30日