“カルピス”由来の化粧品が誕生、その効果は?

アサヒカルピスウェルネスが独自開発の成分による化粧品を投入

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Lactina(ラクティナ)シリーズ
 アサヒカルピスウェルネス(東京都渋谷区、千林紀子社長、03・6412・3252)は17日、乳酸菌飲料「カルピス」由来の「LH発酵乳ホエイ(乳清)」を含有したスキンケア化粧品シリーズ「Lactina(ラクティナ)=写真」を31日に発売すると発表した。同ホエイが肌に潤いを与えることなどが分かり、商品化した。通信販売「カルピス健康通販」限定で消費税込みの価格は、洗顔料(120グラム)が2800円など。

 同シリーズはクレンジングミルク、洗顔料、化粧水、美容乳液で構成。LH発酵乳ホエイを中心にしたシンプルな処方で、肌と同じ弱酸性になっている。アサヒグループではスキンケア商品「素肌しずく」を販売しているが、独自開発の成分による化粧品は初めてとなる。

 LH発酵乳ホエイは乳酸菌の一種、ラクトバチルス・ヘルベティカス(LH)CM4株による発酵乳成分。同発酵乳の飲用により血圧降下作用などの効果があることは分かっていたが、さらにアサヒは皮膚への塗布により肌に潤いを与え、肌構造を維持し、新陳代謝を促進するたんぱく質を増やすことを確認した。

日刊工業新聞2018年10月18日

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