若者向けの“LINEほけん”が始まった
最短1分で保険加入、支払いはLINEペイで
損保ジャパン日本興亜は16日、LINE Financial(東京都新宿区)と組んで、対話アプリケーション(応用ソフト)「LINE」上で個人向け保険の販売を同日始めたと発表した。アプリ上で保険商品の提案から加入まで完結できる。利用が拡大するLINEを保険の販売チャンネルに活用するのは業界で初めて。若年層を中心に傷害保険などを販売する。2019年中には自動車保険や火災保険の販売も検討しており、将来は生命保険の取り扱いも視野に入れている。
サービス名は「LINEほけん」。LINE上で保険加入に必要な情報を入力できるため、氏名や年齢、性別といった利用者情報をあらかじめ登録していれば、最短1分で保険に入れる。保険料の支払いには、スマホ決済サービス「LINEペイ」を利用する。
LINE利用者の多くを占める若年層に訴求する。自身のけがに備える傷害保険を活用した「自転車保険」や「海外旅行保険」、携行品の破損などを補償する特約を活用したプランなども提供する。
サービス名は「LINEほけん」。LINE上で保険加入に必要な情報を入力できるため、氏名や年齢、性別といった利用者情報をあらかじめ登録していれば、最短1分で保険に入れる。保険料の支払いには、スマホ決済サービス「LINEペイ」を利用する。
LINE利用者の多くを占める若年層に訴求する。自身のけがに備える傷害保険を活用した「自転車保険」や「海外旅行保険」、携行品の破損などを補償する特約を活用したプランなども提供する。
日刊工業新聞2018年10月17日