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環境問題考える契機になるか、都庁内の喫茶店で紙ストロー提供

小池都知事「新たな産業興るかも」
環境問題考える契機になるか、都庁内の喫茶店で紙ストロー提供

PRイベントには小池都知事(中央)も参加した

 東京都は1日から、使い捨てプラスチック削減を考える取り組みの一つとして都庁舎内の飲食店舗で紙ストローの提供を試行する。実施店舗は第1本庁舎1階でUCC上島珈琲が運営するHOKUTO(ほくと)、MINAMI(みなみ)と、第2本庁舎2階のタリーズコーヒージャパン都庁店。

 PRイベントで、小池百合子知事は「環境問題について皆さんに考えてもらう一つのきっかけになる。新しい産業が興るかもしれない」と都民の協力を呼びかけた。土・日・祝日を除く31日まで実施する。
日刊工業新聞2018年10月1日
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
都庁内の喫茶店は来訪者も利用可能です。一度なら試しに使ってみたいと思う人もいるのでしょうか。利用頻度と使い心地の関係性が気になります。

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