口臭が減る歯磨き手法「つまようじ法」を知っていますか
オフィスハット・渡辺社長が提唱、電動歯ブラシ製品化も
オフィスハットは渡辺達夫社長が岡山大歯学部で研究を手がけた、歯磨きの手法である「つまようじ法」の普及を目的に2017年に設立された。18年2月には専用の電動歯ブラシを発売。1本9000円(消費税抜き)と高額だが、普及に手応えを感じている。
渡辺社長が提唱するつまようじ法は、毛先で歯や歯茎をつっついて歯間部の歯垢を除去したり、歯肉に刺激を与えるというもの。歯肉出血などの状態を改善する。「口臭が減ることも研究で分かっている」(渡辺社長)という。従来は専用歯ブラシを使い、手でブラッシングしていたが、操作が難しかった。電動歯ブラシの製品化で「簡単にできるようになった」(同)。渡辺社長は「一生自分の歯で食べられる社会を実現する」ことを目指し創業した。
▽所在地=岡山市北区芳賀5303、086・230・6830▽資本金=600万円▽売上高=非公表▽設立=17年(平29)6月
渡辺社長が提唱するつまようじ法は、毛先で歯や歯茎をつっついて歯間部の歯垢を除去したり、歯肉に刺激を与えるというもの。歯肉出血などの状態を改善する。「口臭が減ることも研究で分かっている」(渡辺社長)という。従来は専用歯ブラシを使い、手でブラッシングしていたが、操作が難しかった。電動歯ブラシの製品化で「簡単にできるようになった」(同)。渡辺社長は「一生自分の歯で食べられる社会を実現する」ことを目指し創業した。
▽所在地=岡山市北区芳賀5303、086・230・6830▽資本金=600万円▽売上高=非公表▽設立=17年(平29)6月