キヤノン、4万円台のコンデジで4K動画を撮影
「パワーショット SX740HS」
キヤノンは4K動画撮影に対応した光学倍率40倍のコンパクト型デジタルカメラ「パワーショット SX740HS=写真」を30日に発売する。新型の映像エンジンを搭載し、同社製の普及価格帯コンデジとして初めて4K動画を撮影できる機能を設けた。参考価格は4万8500円。月産台数は1万8000台を計画している。
映像エンジンにミラーレスカメラ「EOS キスM」にも搭載した「DIGIC8」を使用。高速画像処理によって4K動画撮影のほか、オートフォーカス固定で1秒当たり最大10枚を連続撮影できる機能も備えた。
本体は重さ299グラムと薄型・軽量で、約40倍のズームレンズと約2030万画素のイメージセンサーを搭載した。
映像エンジンにミラーレスカメラ「EOS キスM」にも搭載した「DIGIC8」を使用。高速画像処理によって4K動画撮影のほか、オートフォーカス固定で1秒当たり最大10枚を連続撮影できる機能も備えた。
本体は重さ299グラムと薄型・軽量で、約40倍のズームレンズと約2030万画素のイメージセンサーを搭載した。
日刊工業新聞2018年8月7日