東京都、部局の縦割り行政を解消せよ!

戦略政策担当理事を設置

  • 0
  • 0
 東京都の小池百合子知事は2日の庁議で、「戦略政策担当理事を設置した。高齢者の活躍推進など八つの課題について全庁一丸となって局の垣根を取り払い、仕事にあたっていただきたい」と訓示した。

 再任された中井敬三教育長は、「年々増えている特別支援学校の生徒、不登校問題、教員の働き方改革などに全力で取り組む」とあいさつ。都技監に就任した西倉鉄也建設局長は、「知事を技術的側面からしっかり支援する」と述べた。

日刊工業新聞2018年4月3日

COMMENT

安東泰志
ニューホライズンキャピタル
会長

 自分が東京都顧問として関与した期間に、国際金融都市構想以外で最も力を入れて実現したかったのが、都庁職員から構成される、この部局横断組織だ。都庁では財務局支配、部局の縦割り行政、そして特定の政党との親密度が様々な問題を生み、革新的な政策を殺してしまう場面が散見された。また人事制度の問題もあり外部人材が活躍しにくい環境もあった。都の顧問として都庁職員の皆様とじっくり話し、あるべき姿に近付くお手伝いが出来たのは至上の喜びだ。頑張って欲しい。

関連する記事はこちら

特集