「我々は同じ課題を共有している」日独の団体が製造業IoTで覚書

 インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI、西岡靖之理事長=法政大学教授)は1日、ドイツの産業団体「アリアンツ インダストリー4・0 バーデン=ヴュルテンベルク」と協力覚書(MOU)を締結した(写真)。独政府の次世代産業戦略「インダストリー4・0(I4・0)」を推進する同団体と情報交換などを強化し、製造業のIoT(モノのインターネット)化を加速する。

 調印式にはバーデン=ヴュルテンベルク州のニコール・ホフマイスター=クラウト経済・労働・住宅相が出席し、「デジタル化は日独の産業にとってチャレンジでありチャンス。オープンなマインドで協力すれば多くのものを得られるはずだ」と述べた。

 西岡理事長は「我々は同じ課題を共有している。新しいソリューションを一緒に考え、大きな効果を生み出したい」とした。両団体は今後、先進事例の共有、中小企業支援などを通じ協力を深める構えだ。

『スマートファクトリーJapan2018』
 日刊工業新聞社は「スマートファクトリーJapan 2018」を2018年5月30日(水)~6月1日(金)の日程で、東京ビッグサイトにて開催します。本展示会は、製造工場においてスマートファクトリーを実現するうえで、欠かすことのできない「IoT」や「インダストリー4.0」を搭載した情報管理システムをはじめ、製造設備・装置、その他、生産工場に関する技術・製品を展示公開いたします。
 3回目を迎える今回は「スモールスタート支援ツール」の展示分野を設けたほか、また、同時開催の「2018防災産業展in東京」との連動企画として『スマートファクトリーを支える防災産業ゾーン』、昨年開催した「IoT・AI Innovation Forum」を『IoT・AI Innovationゾーン』として、新たに2つの特設ゾーンを設けます。

日刊工業新聞2018年3月2日
「公開シンポジウム 2018 -Spring-」

松井 里奈

松井 里奈
03月02日
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IVIでは、3月8日・9日に「公開シンポジウム 2018 -Spring-」を東京コンベンションホールで開催する。

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