関西大、カンボジアで起業体験 在学生対象に2週間のプログラム
現地大学との連携も視野
関西大学は在学生を対象に、カンボジアで自ら企画したビジネスプランを体験する起業プログラムを9月に行う。起業家支援の一環として、国際社会でビジネス展開できる力を養うのが狙い。約2週間現地に滞在し、異なる社会・経済制度の国での苦労や達成感などを通じ、優れた起業家の育成に結びつける方針だ。今後は学生への呼びかけを進め、10人以上の参加を目指している。
関西大では、経済関連の法整備が未発達ながら、将来の伸びしろが期待できる国として、カンボジアを起業体験の地として選択。文化の違いなどを踏まえた上で、現地で受け入れられる製品やサービスを学生たちが企画し、現地で実際の販売を試みる。
現地に拠点を持つ日系の人材開発企業と連携し、現地滞在前後の講義によるフォローもする計画。カンボジアでトップの王立プノンペン大学との連携も視野に入れている。
関西大は2016年10月にカンボジアでトップの王立プノンペン大学キャンパスを(大阪市北区)設置したことを機に、起業家支援を強化している。
大阪の中心地という好立地を生かして起業に関心のある層を掘り起こし、幅広い社会で活躍できる人材を育成すべく、海外でのプログラムを計画した。
関西大では、経済関連の法整備が未発達ながら、将来の伸びしろが期待できる国として、カンボジアを起業体験の地として選択。文化の違いなどを踏まえた上で、現地で受け入れられる製品やサービスを学生たちが企画し、現地で実際の販売を試みる。
現地に拠点を持つ日系の人材開発企業と連携し、現地滞在前後の講義によるフォローもする計画。カンボジアでトップの王立プノンペン大学との連携も視野に入れている。
関西大は2016年10月にカンボジアでトップの王立プノンペン大学キャンパスを(大阪市北区)設置したことを機に、起業家支援を強化している。
大阪の中心地という好立地を生かして起業に関心のある層を掘り起こし、幅広い社会で活躍できる人材を育成すべく、海外でのプログラムを計画した。
日刊工業新聞2018年2月14日