マニアが選んだウイスキー、日本産のトップは「ブラックニッカ」。1位は?
ハイドアウトクラブ調べ
バー・ウイスキー愛好家アプリを運営するハイドアウトクラブ(東京都渋谷区)は11日、2017年に同アプリユーザーが飲んだウイスキーブランドの1位がスコットランドの「ボウモア」だったとする調査結果を発表した。
同国アイラ島で作られるアイラウイスキーがトップ3を独占。日本産のトップは5位の「ブラックニッカ」となった。
アイラウイスキーは強烈な香りを持つ製品が多く、ボウモアは“アイラの女王”と称される。2位の「ラフロイグ」は“好きになるか嫌いになるかのどちらかだ”とのキャッチコピーがある。3位の「アードベッグ」はウイスキーの中でもトップクラスのスモーキーさを持つという。
ブラックニッカは17年に「クロスオーバー」「アロマティック」の新発売で同アプリへの投稿が続伸した。7位に入った秩父蒸留所(埼玉県秩父市)の「イチローズモルト」は、世界的な評価の高まりによるメディア露出度の増加で名が知られるようになった。
同調査は、17年に同アプリに投稿されたウイスキーレビュー約2万件をブランド別に集計してまとめた。
同国アイラ島で作られるアイラウイスキーがトップ3を独占。日本産のトップは5位の「ブラックニッカ」となった。
アイラウイスキーは強烈な香りを持つ製品が多く、ボウモアは“アイラの女王”と称される。2位の「ラフロイグ」は“好きになるか嫌いになるかのどちらかだ”とのキャッチコピーがある。3位の「アードベッグ」はウイスキーの中でもトップクラスのスモーキーさを持つという。
ブラックニッカは17年に「クロスオーバー」「アロマティック」の新発売で同アプリへの投稿が続伸した。7位に入った秩父蒸留所(埼玉県秩父市)の「イチローズモルト」は、世界的な評価の高まりによるメディア露出度の増加で名が知られるようになった。
同調査は、17年に同アプリに投稿されたウイスキーレビュー約2万件をブランド別に集計してまとめた。
日刊工業新聞2018年1月12日