資生堂がIoTでスキンケアを「究極に最適化」

スマホで肌を測定、来春にベータ版投入

 資生堂は27日、IoT(モノのインターネット)を活用したスキンケアシステムを開発したと発表した。2018年春にベータ版のテスト販売を同社のEC(電子商取引)サイトで始める。価格や販売数量は未定。改良や開発を進めた上で、早期の本格導入を目指す。

 新システム「オプチューン」は、専用機器と専用のアプリケーション(応用ソフト)がクラウド経由で連携。スマートフォンにダウンロードした専用のアプリケーションソフトで肌を測定する。

 アプリで測定した肌データと気温・湿度などの環境データ、生理周期や気分のデータなどを収集・分析し、独自のアルゴリズムでその時々の肌に必要なパターンを決める。

 資生堂ジャパンの杉山繁和社長は「資生堂の知見にデジタル技術を掛け合わせた。究極の最適化であるパーソナライズソリューションを提案していきたい」と話した。

日刊工業新聞2017年11月28日

穂川 果音

穂川 果音
11月28日
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日本は地域によって、気候がかなり変わってきます。今の時期の日中の最高気温では、沖縄では27度近くまであるのに対し北海道では氷点下までしか上がらないエリアもあります。冬は日本海側エリアで曇りの日が多いため日射量が太平洋側エリアに比べ少ない事から紫外線量もかなり違って来ると思います。気候に合わせて必要なスキンケアが変わってくるため、今後どのようなスキンケアに対する提案をしてくれるのか期待ですね。

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