「苺ショートケーキ」のアイス大人気で生産追いつかず
明治、エッセルスーパーカップの工場増強
明治は群馬工場(群馬県伊勢崎市)と関西アイスクリーム工場(大阪府貝塚市)の2工場で、アイスクリームの生産ラインを増強する。需要の伸びに対応するためで、両工場にそれぞれラインを1本増設する。群馬工場は11月中旬、関西工場は2018年1月上旬に稼働させる。合計投資額は約30億円。
新ラインはアイス「明治エッセルスーパーカップSweet’s苺ショートケーキ」を主に生産し、主力アイス「明治エッセルスーパーカップ」も生産できる。
両工場の増強で、苺ショートの生産能力は現在比3倍、スーパーカップは同4割増になるという。苺ショートは16年12月に発売し、好評で生産が追いつかず、販売を休止していた。16日に販売を再開する。
新ラインはアイス「明治エッセルスーパーカップSweet’s苺ショートケーキ」を主に生産し、主力アイス「明治エッセルスーパーカップ」も生産できる。
両工場の増強で、苺ショートの生産能力は現在比3倍、スーパーカップは同4割増になるという。苺ショートは16年12月に発売し、好評で生産が追いつかず、販売を休止していた。16日に販売を再開する。
日刊工業新聞2017年10月9日