JTB・パナソニック・ヤマト連携で訪日客の手ぶら観光支援

「IoT×観光」で20年に訪日客100万人のサービス利用を目指す

 JTB、パナソニック、ヤマトホールディングス(HD)は21日、3社連携による訪日外国人客の手ぶら観光支援サービス「ラゲージ・フリー・トラベル」を2018年1月から始めると発表した。大型手荷物を宿泊施設や空港に配送。旅程情報と配送情報を連携することで、日本語での送り状手書きを不要にできる。2020年に訪日客100万人のサービス利用を目指す。

 同サービスは5言語に対応。旅行前に利用登録するほか、日本到着後もスマートフォンなどを使ってサービスを申し込める。成田、羽田、中部、関西の4空港と東京、大阪、京都、高山の各観光地で荷物を受け付け、全国約1万の宿泊施設で受け取れる体制で開始。消費税抜きの価格は1回当たり2000円から。

 同日都内で会見したJTBの古野浩樹執行役員は「観光ICT(情報通信技術)の新たなプラットフォームを作る」と説明した。

日刊工業新聞2017年9月22日

川上 景一

川上 景一
09月21日
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訪日外国人客が大きなスーツケース等を自分で持ち運びせずに観光できるようにするサービスを、JTB、パナソニック、ヤマトホールディングスが来年1月から開始する。このサービスは、10月3日~6日に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2017で、展示ホール4にある「IoTタウン」のJTBブースで見ることができる。CEATECの公式ホームページには、古野浩樹JTBグループ本社執行役員のインタビューも掲載され、JTBが考える「交流の創造」を「地域活性化」に繋げる取り組みが語られている。10月6日(金)午後のコンファレンス「“IoT×観光”が地域を変える~地域の課題解決につながるツーリズムの力~」における同氏の講演を拝聴するのが楽しみだ。

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