国内初、顔認証付き改札機の実証が始まる

大阪メトロが公開

顔認証機能付き改札機の実証を始める

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は10日から大阪市内の4駅で、顔認証機能付き改札機の実証実験を始める。9日、実験用改札機を報道陣に公開した。実験は2020年9月まで。25年開催の「大阪・国際万博」を見据え、24年度中に駅における全ての改札への導入を目指す。顔認証機能付き改札機の実証実験は国内初という。 使用するのはオムロンソーシアルソリューションズ、東芝インフラシステムズ、高見沢サイバネティックス、日本信号の4社がそれぞれ開発した改札機。実証実験で認証精度や速度などを比較しながら改良を加え、20年9月以降導入機を決める。実験するのはドーム前千代崎駅(大阪市西区)など4駅。 改札に設置のカメラで通行者の顔を認識し、事前登録した顔写真情報と照合する仕組み。カメラに顔が写ってからゲートが開くまでは2―3秒で、磁気カードと遜色ない。大阪メトロは18―25年度の中期経営計画で万博に向けた先端技術の導入を掲げている。

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