清水建設、高知で農業参入の狙い

ニラの出荷作業を機械化

出荷調整作業の機械化に関する実証実験

 清水建設は農林中央金庫と共同出資で高知県香南市に農業関連事業会社を設立し、地域連携型農業ビジネスに参入する。両者と高知県の3者が2017年7月に結んだ連携協定に基づき、関係者から要望が多かったニラの出荷調整作業を機械化し、20年4月にも事業を始める。  新会社「シミズ・アグリプラス」は資本金が5000万円。清水建が95%、農林中金が5%を出資し、7日に設立する予定。社長は清水建設の神成篤司自然共生事業部主査が兼務で就任する。  高知県はニラ出荷量が全国の約25%を占め国内トップだが、出荷調整作業の負担や作業者の減少で産地維持が難しくなっていた。  事業化後の処理量は初年度に200トン、以後は年270―280トンを見込んでいる。

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