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ファミマが狙う“二匹目のウナギ”

食品ロス対策で予約販売増やす
 「我々本部は売り上げダウンするので、そこの部分はつらいが」と話すのは、ファミリーマートの沢田貴司社長。フードロス対策で、6月から土用の丑(うし)の日のウナギの予約販売を開始。結果、昨年に比べてウナギの販売量はダウンした。

 「ただ、予約なので、ほぼロスは出なくなる。加盟店の収益も上がっているはず」と、ロス削減と加盟店収益アップの二つが良くなることには満足顔。

 今後、クリスマスケーキ、おせち、恵方巻きで実施する計画で「完全予約販売を根付かせ、フードロス問題に取り組む」考え。
日刊工業新聞2019年8月9日

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