〝モーター人気〟はブレイクするのか?今をときめく日本電産がPR大作戦。
第1弾は「スマートペットボトル」
日本電産はモーター技術を生かしてペットボトルのふたを開けるデバイス「スマートペットボトル」を開発した。モーターの新しい可能性を提案する「モーターライズ・プロジェクト」の第1弾となる。一般的な生活空間や社会活動の中で、同社のモーターが身近に使われていることをアピールするのが狙い。デバイスの商品化などは未定。
スマートフォンの画面からの遠隔操作で小型モーターを動作して、ペットボトルのふたを回転させる仕組み。モーターの力の調整機能やアラーム機能を備えたほか、複数のデバイスを同時に操作できる。小型モーターや無線通信といった日本電産の中核技術を詰め込んだ。
同社は2016年末からテレビCMを開始するなど、知名度向上に力を注いでいる。今後も同社の技術をアピールするため、同様のプロジェクトを展開し続ける予定という。
スマートフォンの画面からの遠隔操作で小型モーターを動作して、ペットボトルのふたを回転させる仕組み。モーターの力の調整機能やアラーム機能を備えたほか、複数のデバイスを同時に操作できる。小型モーターや無線通信といった日本電産の中核技術を詰め込んだ。
同社は2016年末からテレビCMを開始するなど、知名度向上に力を注いでいる。今後も同社の技術をアピールするため、同様のプロジェクトを展開し続ける予定という。
日刊工業新聞2017年3月8日