ヤマハ発動機が配色変更、スポーツ2輪「YZF-R1 ABS」の新デザイン
ヤマハ発動機はスーパースポーツタイプの2輪車「YZF―R1M ABS」「同―R1 ABS」の配色を変更し2024年1月12日に発売する。同―R1M ABSではカーボンとブラックを基調にした質感の色を採用した。消費税込みの希望小売価格は同―R1M ABSが319万円、同―R1 ABSが236万5000円。国内で2モデル合計で年間250台の販売を目指す。
同―R1 ABSはレーシングイメージを強調して印象付ける「ブルー」と、スポーティーさとカジュアルさを兼ね備えた「ブラック」の2色を新たに採用した。
同―R1は98年に欧州仕様を発売して以降、スーパースポーツ市場をけん引してきた旗艦モデル。09年に国内仕様を発売した。同―R1Mはカーボン素材の軽量カウルなどを採用した上級モデル。
日刊工業新聞 2023年11月23日