ヤマハ発動機が投入、ロードスポーツバイク「MT-09」の改良点
ヤマハ発動機は、ロードスポーツバイク「MT-09」を一部改良し、2024年春以降に日本で発売する。
今回の改良ではライディングポジションの見直しやタンクデザインの変更を行った。エンジン懸架を変更して剛性を高める一方、フロント周りの剛性はやや抑え気味にチューニングすることで、走行時の安定感と軽快さの両立を実現した。
また、一定の速度を維持するクルーズコントロールシステムを搭載。高速道路を走行する際のドライバーの運転負荷を軽減する。5インチフルカラーTFT メーターやType-CのUSBソケットを採用した。
同車は11月7日にミラノで開催された「EICMA 2023(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展した。