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三菱電機が「SiCパワー半導体」共同開発、蘭社と戦略的パートナーシップ

三菱電機は、オランダの半導体企業であるネクスペリアと、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の共同開発に向け、戦略的パートナーシップに合意した。三菱電機は同社の強みである化合物半導体技術などを適用した、SiC金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)をネクスペリアへ開発・供給。ネクスペリアは三菱電機からSiCチップの供給を受け、ディスクリート(個別)半導体製品を開発する。

SiCパワー半導体は従来のシリコン(Si)を用いた半導体より、電力損失が低く、高温や高速スイッチング動作が可能なため、脱炭素に向けて電気自動車(EV)などの分野で需要が急速に拡大している。

日刊工業新聞 2023年11月14日

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