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中性脂肪減らす植物由来混合エキス、ポーラが発見

ポーラ(東京都品川区、及川美紀社長)は、脂肪細胞中の中性脂肪を減らす植物由来混合エキスを発見した。ラビットアイブルーベリーとダイダイエキス、緑茶エキスの組み合わせ。脂肪を熱に変換するUCP1(脱共役たんぱく質)が増加し、脂肪分解を高進することが分かったという。この知見を新たな製品に応用する。

3L3―L1細胞(マウス由来の細胞株)から分化誘導した脂肪細胞に、混合エキスを添加すると中性脂肪量が19%減少した。さらにUCP1のたんぱく質量を評価すると、239%増加した。このことから混合エキスによりUCP1が増加し、脂肪の分化が高進したことを示唆していると結論づけた。

同社は特に女性が加齢とともに落ちにくいと感じる皮下脂肪に、混合エキスがアプローチできることを期待している。

日刊工業新聞 2023年02月24日

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