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【キーワード・30秒解説】育児・介護休業法

パパの育児参加を国が後押し

正式名称は「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」で、育児や介護が必要な従業員が継続的に働き続けることを支援する。2021年6月の改訂でより育児休業が取得しやすくし、男性の利用を促す。22年4月以降3段階で施行。4月から育児休業・産後パパ育休が取得しやすい環境整備が義務付けられ、10月に産後パパ育休(出生時育児休業)創設、育児休業の分割取得が認められる。23年4月では従業員1000人以上の企業で育児休業取得状況の公表が義務化される。

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