日本半導体製造装置協会(SEAJ、東京都千代田区、牛田一雄会長)が発表した日本製半導体製造装置の1月の販売高(速報値、2021年11―22年1月の3カ月平均)は、前月比1・0%増の3063億2100万円で、3カ月連続のプラスとなった。
前年同月比では69・4%増。第5世代通信(5G)対応のスマートフォンの普及や大規模データセンターの増設、自動車の電動化、ゲーミングの需要増などを背景に、半導体メーカーの旺盛な投資意欲が継続している。