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スズキが新型「大型2輪」投入、初めて採用した機能とは?

スズキは大型スポーツツアラーバイク「GSX―S1000GT」を国内で発売した。同社のバイクでは初めてスマートフォン連携機能付きの大画面フルカラー液晶メーターを採用し、長距離ツーリングでの快適性を高めた。価格は159万5000円(消費税込み)。国内で年間900台の販売を見込む。

同バイクは大型ストリートバイク「GSX―S1000」をベースに、電子制御システムなどでツーリング性能を高めた。エンジン排気量は998cc。料金自動収受システム(ETC)のバージョン2・0を標準装備し、利便性も高めた。ハンドルを握る手に振動が伝わり難い仕組みも用いた。

2021年秋以降欧米では発売済みで、日本向けはETCを除けば欧州と同じ仕様、装備。


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日刊工業新聞2022年2月22日

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