富士通がデジタル人材不足解消へ世界展開するオンライン教育の中身
富士通はデジタル人材不足の解消に向け、最先端のデジタル技術やノウハウの習得について、グローバルに共通したオンライン教育プログラムを提供する「グローバル・ストラテジック・パートナー・アカデミー」を始めた。
ITサービスをグローバルに展開している米サービスナウ、独SAP、米マイクロソフトの3社の協力を得て、最先端のデジタル技術やノウハウを習得するための共通プログラムをグローバルに展開し、専門性の高い知識やノウハウを身に付けた人材を増やす。
ビジネスプロデューサーやデリバリー担当者などの人材のスキルセット(知識や技術)やレベリング(レベル向上)、キャリアフレームワーク(能力尺度)を国際規模で統一し、必須となるスキルや専門知識の拡大を図る。
日刊工業新聞2022年1月4日