三菱重工社長に聞いた、成長目指す「モビリティー」の開拓戦略とMSJの今後

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泉沢清次社長(三菱重工業提供)

三菱重工業の泉沢清次社長は日刊工業新聞などのインタビューに応じ、成長戦略に位置づけるモビリティーなどの新領域の開拓に向け、M&A(合併・買収)を活用する意向を示した。同社は2030年度(31年3月期)にモビリティーなどの売上高7000億円を目指している。「現在持っている事業で(7000億円のうち)半分ぐらいを確保できる。残りはM&Aが必要になる」(泉沢社長)とした。

三菱重工は30年度に成長分野での売上高1兆円を打ち出しており、7割をモビリティーなどが占める計画。無人フォークリフトを生かした物流システムなど、培ってきた事業の高度化による増収だけでなく、M&Aを通じて成長に弾みをつける方針だ。

 

また小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」については「(開発を)一度立ち止まると決めた際にまとめた計画を進めている。今後の展開は不透明な状況でもあり、慎重に判断していく」と述べた。

日刊工業新聞社2021年12月28日

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