ホットバルーンカテーテル手術のVR学習教材、東レなどが開発

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ホットバルーンカテーテルの手技を高精細VR化した

東レは10日、ジョリーグッド(東京都中央区)と心臓の拍動が乱れる発作性心房細動の手術に使用するホットバルーンカテーテルの手技を仮想現実(VR)化した教育教材を共同開発したと発表した。受講者は医師の手技を臨床現場で見ているような臨場感で学習できる。医療機関に無償で貸し出す。

心房細動の手術は、X線透視下で心臓の治療部位を想像しながらカテーテルを挿入するため、高度な操作技術が必要。新型コロナウイルス感染拡大によって臨床現場で手技を見学する機会が減少しているため、VRで学習機会を創出する。

独協医科大学埼玉医療センターの中原志朗准教授が東レの「SATAKE・HotBalloonカテーテル」を使用した手術をVR化した。VR化にはジョリーグッドのVR臨床教育プラットフォーム「オペクラウドVR」を活用した。

オペクラウドVRは遠隔実習機能「多接続リモートVR臨床システム」を搭載しており、講師と受講者が集まることなく、治療スタッフの視野を同時に体験できる。

キーワード
VR 医療

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