案内人は”前田慶次”? NECの観光案内サービスがスゴい

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AR映像のイメージ((C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス1990)

NECは、コアミックス(東京都武蔵野市)、ル・スポール(東京都渋谷区)と「空間音響MR(SSMR)」を活用した観光案内サービスを山形県米沢市で始めた。SSMRは音響定位や拡張現実(AR)を活用した技術で、商用サービスへの導入は今回が初めて。専用イヤホンから流れる音声と、スマートフォンを活用したAR映像を組み合わせて、現実世界の風景と仮想空間を融合させながら、観光名所のガイドを行う。

提供するコンテンツは、米沢で晩年を過ごした戦国時代の武将である前田慶次を描いた漫画「花の慶次」をキャラクターとして、ナビゲーションを楽しみながら観光名所を巡る。「道の駅米沢」をスタートし、堂森善光寺、慶次清水、上杉神社と3カ所を巡る。料金は1980円(消費税込み)。

利用者個々のスマートフォンの位置情報に基づいて音声ガイドが流れるため、集団での行動を避けながら観光名所を巡ることが可能。ニューノーマル(新常態)な観光スタイルを実現する。また、デジタル技術の活用により地域の観光資源に新たな価値を加えることで、観光産業や地域経済の活性化に役立つ。

日刊工業新聞2020年11月11日

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