キヤノンの一眼レフ最上位モデル、気になる投入時期は・・・
キヤノンは一眼レフカメラの最上位機種「EOS―1D X Mark Ⅲ=写真」を2020年初頭に発売する。新開発の相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサーや映像エンジン、オートフォーカス(AF)センサーを搭載して、連続撮影速度や合焦精度などを向上。通信機能も強化する。
新たなCMOSセンサーと映像エンジンで、より高感度での静止画撮影を可能にする。撮影速度は光学ファインダー撮影で1秒間に最高約16コマ。ライブビュー撮影では同約20コマ。ライブビュー撮影は、メカシャッターと電子シャッターの両方に対応している。
中央画素部分の画素数が同約28倍のAFセンサーも新たに開発。合焦精度の向上やAFの輝度範囲の拡大に加えて、新たなアルゴリズムによりAFの追尾性能や安定性も高める。
開発中のワイヤレスのファイルトランスミッター「WFT―E9」を使用すると、同2倍以上の無線通信速度で画像データを転送できる。カードスロットを「CFエクスプレス」規格に変更して利便性も高める。
24―26日に米ニューヨークで開催される写真イベント「フォトプラス」に参考出品する。
新たなCMOSセンサーと映像エンジンで、より高感度での静止画撮影を可能にする。撮影速度は光学ファインダー撮影で1秒間に最高約16コマ。ライブビュー撮影では同約20コマ。ライブビュー撮影は、メカシャッターと電子シャッターの両方に対応している。
中央画素部分の画素数が同約28倍のAFセンサーも新たに開発。合焦精度の向上やAFの輝度範囲の拡大に加えて、新たなアルゴリズムによりAFの追尾性能や安定性も高める。
開発中のワイヤレスのファイルトランスミッター「WFT―E9」を使用すると、同2倍以上の無線通信速度で画像データを転送できる。カードスロットを「CFエクスプレス」規格に変更して利便性も高める。
24―26日に米ニューヨークで開催される写真イベント「フォトプラス」に参考出品する。
日刊工業新聞2019年10月29日