新潟・村上の古民家で地元ならではの「よはく」を楽しむ
「泊まる」だけじゃない宿(3)よはくや
城下町・村上(新潟県村上市)にある「よはくや」は、2018年9月にスタートした素泊まり宿。古民家を利用した地元の暮らしを感じられる宿となっている。
オーナーの高橋典子さんは、生まれ育った町が廃れていく景色に寂しさを覚え、「村上らしさを知る、私にしかできない事」は何かと考えた答えが「宿」の経営だった。
立地を含めた物件を手に入れるのには時間が掛かると思われたが、タイミング良く理想の物件に出会えた。宿泊施設としての最低限のリフォームをするために、足りない資金はクラウドファンディングも利用した。
「宿や私は『よはく』で、町やお客さまが主役になれる場になっていければ」と話す。
(文・写真=写真部・田山浩一)
【連載】「泊まる」だけじゃない宿
(1)4泊5日で弟子入り、着物の柄を染める伝統工芸「伊勢型紙」に没頭する宿
(2)ここは本当にビジネスホテル?ユニットバス撤去し大胆リニューアル
オーナーの高橋典子さんは、生まれ育った町が廃れていく景色に寂しさを覚え、「村上らしさを知る、私にしかできない事」は何かと考えた答えが「宿」の経営だった。
立地を含めた物件を手に入れるのには時間が掛かると思われたが、タイミング良く理想の物件に出会えた。宿泊施設としての最低限のリフォームをするために、足りない資金はクラウドファンディングも利用した。
「宿や私は『よはく』で、町やお客さまが主役になれる場になっていければ」と話す。
(文・写真=写真部・田山浩一)
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(1)4泊5日で弟子入り、着物の柄を染める伝統工芸「伊勢型紙」に没頭する宿
(2)ここは本当にビジネスホテル?ユニットバス撤去し大胆リニューアル
日刊工業新聞2019年5月2日