創業170年の泡盛蔵元が沖縄素材使ったクラフトジン
2種類を限定各250本販売
瑞穂酒造(那覇市)は、泡盛をベースに沖縄産原料を加えたスピリッツ「ザ ジャパニーズ クラフトジン ミズホ170th」を完成した。創業170周年記念商品で、東京農業大学、沖縄県工業技術センターと共同開発した。17日から自社ホームページなどを通じて販売する。
アルコール度数は48度。500ミリリットル入りで消費税込みの価格は1本8000円。サクラ由来の酵母を使った泡盛をベースに10種の植物素材から5種類の原酒を製造し、ブレンドして仕上げた。香味の素材には西表島産ピーチパインの皮や、シークワーサー葉など沖縄ならではの素材で独自性を強めた。
青い瓶でジンらしい味わいの「フレッシュ」、赤い瓶で南国のイメージの「トロピカル」を各250本限定販売する。ボトルには琉球ガラスを使った。今回の記念商品でテスト販売し、4月以降にレギュラー商品としての販売を視野に入れている。
アルコール度数は48度。500ミリリットル入りで消費税込みの価格は1本8000円。サクラ由来の酵母を使った泡盛をベースに10種の植物素材から5種類の原酒を製造し、ブレンドして仕上げた。香味の素材には西表島産ピーチパインの皮や、シークワーサー葉など沖縄ならではの素材で独自性を強めた。
青い瓶でジンらしい味わいの「フレッシュ」、赤い瓶で南国のイメージの「トロピカル」を各250本限定販売する。ボトルには琉球ガラスを使った。今回の記念商品でテスト販売し、4月以降にレギュラー商品としての販売を視野に入れている。
日刊工業新聞2018年3月16日