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日本学術会議から社会へ提言 学術の未来を探る

日本学術会議は第25期(2020年10月―23年9月)の会期末に59本の報告文書を公表した。内容は政府からの審議依頼への回答や見解、報告など学術界から社会への提言となる。この中には学術界の根幹に触れる課題が並ぶ。研究インテグリティと査読不正、2040年に向けた10課題から学術界の未来を探る。

日本学術会議から社会へ提言 学術の未来を探る

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